アメリカ生活での注意点はコレ3つ?!自分で自分の身を守る方法!
アメリカ生活で慣れないと、注意が散乱します。見かけが違うのでただでさえ目立つのに可笑しいことをすると余計に目立ち、思ってもみない被害に巻き込まれてしまう可能性があります。
ここでご紹介する注意点を守ると、あなたも自分の身は自分で守れる安心した生活が出来ると思います。
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現金を持たない?
現金は便利ですが、アメリカ生活での現金を持つ注意点は最小限に止めることです。落としたり取られたりしたらまず見つかりません。預金を持っていると知られるだけでも、知り合いでも集(たか)りに来ます。あの手この手で借りようとします。
厄介な事に、貸すと第一戻ってきません。あげたと思わないと、貸す方が戻って来ると思う事自体間違っていると言われます。借りる方が困っていないことの方が多いですし、貸す方は工面しているのに借りる方は借りた途端忘れていることも多いです。
友達だったら尚更貸せません。友達を失ってもお金が返ってこなくても良いのなら別です。
お金持ちは?
ガールネクストドア(隣の家の女の子)という表現があります。話しかけやすいどこにでもいるような女の子という意味です。お金持ちネクストドアというところでしょうか?お金持ちはひっそりとした場所で静かに暮らしています。派手な車に乗ったり変な格好はせず、どこにでもいる普通の人という印象の方が強いです。
だからお金持ちなのでしょうと思うような暮らし振りです。家が大きかったりするかもしれませんが、車が普通のセダンだったりします。物腰が柔らかかったりおっとりとした口調だったりしてやっときっとお金持ちなのでしょうと思うのが普通です。特に目立つ行動をしないのが特徴です。
どこにでもいて特別な人ではないけどたまたまお金持ち、と見せるのが良いと思います(お金持ちと判らなくて結構)。災難を避けるだけでかなり良い暮らしが出来ます。
ノーと言う?
何か頼まれたり誘われたりした時に、「いいえ、結構です。」ときっぱりと言います。気の毒だからなどと気を遣い自分が大変な目にあってもあまり感謝はされません。どうでも良い仕事だったり、気の進まない相手とのデートだったり、よく分からない募金だったり。
はっきりしておかないとダメ元でかなり強引に頼みごとをしてきます。頼む方はそれ程困っていないことが多く、頼みやすいからだとか、頼んだらどんな顔をするか見たいからだとかという理由だったりもします。自分でなくても良いので断られるとすぐに他の人に行きます。
出来ない、したくない頼み事にははっきりと、「出来ません」と言いましょう。
最後に
アメリカ生活で自分の身を守る注意点は:
- 現金を持たない
- お金持ちのようにひっそりと暮らす
- ノーと言う
現金を見せない貸さない集(たか)られない事、本当のお金持ちのように特に目立たない事、そして断る事を恐れない事、です。災難去ってまた災難と言います。向かっていかずに避けるほうが賢い災難もあります。
皆さんも、ちょっと頭を使いますがこれで自分の身を守りましょうね。