水分の摂り過ぎは危険?!太る人と汗をかく人の水はけ方法コレ3つ!!
あなたは無理に水分を摂っていませんか。水分を摂り過ぎて使われなく排泄もされず溜まった水は余分な水です。体が必要とする水分はどのように摂れば良いのでしょうか。
本来人体は栄養を消化吸収し、老廃物を排泄するように出来ています。普通の生活で呼吸、皮膚、便などで水分は出て行き、飲み物、食事、代謝などで水分は体に入ります。
ここでは上手な水分の摂り方と出し方をご紹介します。太る原因や病気汗をかき過ぎる原因となる、水分の摂り過ぎから身を守り、体内水分と上手にお付き合いしましょう。
朝昼夜の食事
摂り過ぎた水分を太る原因や汗をかく原因にせず、上手く朝の排泄機能を低下させずに朝を排泄時間に当てるためには朝の食事を軽くします。前日の食事から何時間も開いた後の初めての食事である朝食が重いと、消化吸収に血液が集中し、排泄機能が低下します。
逆に考え、吸収を軽くすると排泄をよくさせることが出来ます。胃腸に負担をかけず、排尿排便、発汗作用が増す朝食にします。
- 体を温める
- 胃腸から血液に吸収される
- 利尿作用がある
私の大好物は、にんじんりんごジュースと黒砂糖入りの生姜紅茶です。体が温まり栄養があって、胃に優しく排尿作用があってとても気持ちが良いです。
昆布茶や梅醤番茶も良い飲み物だそうです。昼はネギや唐辛子の効いたそば、夜はしっかりバランスのとれた和食が良いですね。
下半身の運動
摂り過ぎた水分を太る原因や汗をかく原因にせず、細胞を活性化させ基礎代謝を良くし体温を上げ水の排泄を良くするために下半身の筋肉を鍛えます。人間の筋肉の70%は下半身にあり、下半身を鍛えると十分に体温を上げることが出来ます。
体温が上がると腎臓の血流も良くなり呼吸量も増え、排尿や呼気からの水分排泄も多くなります。ここでは、
- 簡単スクワット
- 自転車こぎ
- 歩行
をご紹介します。簡単スクワットは雨の日でも忙しい日でもいつでもどこでも出来ます。背筋を伸ばし、前屈みにならないように胸を出しお尻を突き出します。息を吸いながらしゃがみ、息を吐きながら立ち上がります。
自転車でもスポーツでも散歩でも何でも良いです。楽しみながら続けて出来るのが良いですね。
温まる入浴法
摂り過ぎた水分を太る原因や汗をかく原因にせず、温熱による血管拡張作用で血行を促進するため、入浴をし体を良く温めます。特に下半身を湯で圧迫すると下半身の還流(血液が心臓へ戻ること)が良くなり、心臓の血液拍出量も多くなります。
血液循環が良くなると全身の細胞への酸素や栄養の供給が増します。特に腎臓の血流量が良くなり、体を温めて発汗を促します。ここでは血液循環を良くするために、シャワーよりも効果のある、
- 半身浴
- 足浴
をご紹介します。半身浴は、ぬる目の湯にみぞおちより下を30分以上かけてゆっくりつかります。
足浴は、足首から先を少し熱めの湯に10分から15分つけます。塩をひとつまみか生姜のすりおろしを加えても良いです。側に継ぎ足しの熱いやかんを置くと良いですね。
最後に
このように、水分を摂り過ぎて太る原因になったり汗をかく原因にならないように、
- 朝食を軽くする
- 下半身の筋肉を鍛える
- 下半身入浴する
ことに気を付けます。体を温め利尿作用のある、軽い朝食を摂ります。消化のために血液が集中するよりもいつも腹八分目を心掛け、代謝の良い体作りをします。
適度な気持ちの良い運動をし、体温を上げ血行を促します。汗をかかなくても筋肉の運動には水分を消費するので余分な水が出て行きます。
そして入浴は運動より楽で心地良いですね。あなたが一番気持ちの良いと感じる湯温でゆっくりつかると良いです。代謝の良い軽い体でお過ごしください。