アメリカ生活で必需品の身分証明書はこの3つ?!揃える理由と管理法はコレ!
アメリカ生活での必需品は何でしょうか?カメラ、電話、車の鍵?いいえ、出かける際は身分証明書をお持ちですか?何かあった際に身分証明書を持ってないとご自身が困るだけでなく義務付けられていますので、是非この機会にこの3つの準備をしておきましょう。
あなたもこれで、アメリカ中何処で何をしたくても、聞かれる際は安心ですね。
ドライバーズライセンス(運転免許証)
アメリカ生活を始める際はまず、身分証明書としてドライバーズライセンス(運転免許証)を取りに行きます。運転をしない場合は同じドラーバーズライセンス事務所で、身分証明書とただ書かれているだけの証明書を取りに行きます。ドライバーズライセンスと身分証明書は見かけも発行所も同じで、違いは、免許証と書かれているか身分証明書と書かれているかだけです。
カード入れに入る大きさの一枚の写真付きカードに、氏名、住所、生年月日、身長、体重、など、何かあった時にもすぐ対応出来るだけの情報が書かれています。食料品店やレストランで飲み物を頼む際や、交通上の質疑応答などで止まる際も提示が必要です。カードで買い物をする際に身分証明書の提示が必要な店もあります。
何処何処に出かけるので持って行こうというよりも、随時財布に入れておくのが通常は安心です。
パスポート
パスポートは、上記の身分証明書の代わりになります。でも万が一無くなると、再発行の際は面倒の上時間が掛かりますので、日頃は必要時以外は出来る限り持ち歩かず、家の中の安全な場所や銀行に預けておくのが賢明です。海外へ出かけない限り、普段の生活は上記の身分証明書で事足ります。
大体、海外へ一歩も出る予定のないアメリカ人はパスポートを持っていません。万が一、落としたり取られたりすると高い値段で売れるそうですので、呉々(くれぐれ)も誤まって落としたり見せびらかしたりしないよう気を付けます。
急に海外へ行かなければならない時に備え、有効期限は常に頭に入れ、時間に間に合うよう期限切れになる前に再発行の準備をします。前もって再発行する方が、切れてから再発行するより遥かに手間が省けます。
ソーシャルセキュリティーカード
ソーシャルセキュリティーカードも身分証明書の一つです。こちらはアメリカにいる皆が持っています。特徴は、写真がなく、取得後は持ち歩くよりも番号を頭でそら覚えするほうが良いことです。番号さえ覚えていれば、提示を促されることはほぼありません。番号は言えるけれどカード自体は今は持っていない、と言ってまず心配はありません。
こちらも無くなると、再発行が面倒で時間も掛かりますので、番号を覚えたらすぐに家か銀行の安全な場所に保管しましょう。番号は、資金、銀行、納税関係の書類などにはほぼ毎回記入する情報です。また、電話上でカードや銀行情報をもらう時も、氏名、住所、生年月日の他、カード番号の代わりに使ったりしますが、通常は一般の人には教えません。
殆どの場合、記入後は下4桁のみ表示され、一般の情報収集はこちらで充分に用が足ります。反対に、こちらがあれば資金書類関係の身代わりにもなれますので、容易に人には教えません。毎度、開示には注意が必要です。行政府関係の人以外には教えないのが普通です。
最後に
アメリカ生活では、身分証明書を随時持っていることが必要です。
- 運転免許証(または身分証明書)
- パスポート
- ソーシャルセキュリティーカード
運転免許証を持つことが通常ですが、運転をしない場合は、見かけが同じでもただ身分証明書と書かれたカードを持ちます。そしてパスポートは、身分証明書の代わりにはなりますが無くした場合には厄介なので、普段は安全場所に保管するのが賢明です。
ソーシャルセキュリティーカードは、銀行、納税関連の書類には番号飲みが必要ですので、番号を覚えたらこちらも普段は安全な場所に保管しておきます。
これであなたもどんな時にも安心して対応出来、自己を表示出来ます。呉々(くれぐれ)も期限切れには気を付けて、無くさないようにしましょうね。