ホームステイで英語が出来ない?!すぐに真似する3つのフレーズはコレ!
ホームステイに憧れるけど英語が出来ないと悩んではいませんか?私のホームステイ記を基に、ホームステイで英語が出来なくても困らないための、3つのフレーズをアップしました。本当に一言二言なのですが、周りの人々が皆明るく元気になる一言集です。あなたもこれで元気なホームステイの一員になりましょう!
イキマショウ!イキマショウ!
この「イキマショウ!イキマショウ!」は私たち日本人がオーストラリアの学生30人を高校ぐるみでホストした時の一人の生徒がいつも言っていた言葉です。団体行動が主でしたが、いつも本当に楽しそうにそればかり繰り返します。どこかへ行くのも楽しいのでしょうが、その一言を知っていて更に使えるということが嬉しいのでしょう。
誰かのコピーなのでしょうし、他の言葉はもしかしたらあまり知らないのかもしれません。でも傍目にもこの生徒が日本語の意味が分かって楽しく使っているのが分かります。私たちも歌のフレーズなどからレッツゴーやアイラブユーくらいは分かり、真似することが出来ますね。
この例から分かるように、ホームステイ先で英語が出来なくても、真似出来て知っている何か元気な一言を言うことは、大変気持ちの良いコミュニケーションだと信じます。ここでは楽しい雰囲気が伝わっていることがとても印象的でした。
難しいことはなく一言でいいのです。一言覚えて言ってみると、伝わった時の実感は全く思ったより違い、素晴らしいものです。
サンキュー!ベリーグッド!
有難うはとても大切です。人は思ったよりとても親切です。それを何事も慎重に有難がる姿勢は人の心を打ちます。本当に大事なのでこれは発音が少しくらい変でも思い切り笑顔でタイミングよく言いたいですね。
ちょっと何かを拾ってもらったり、道を教えてもらったりしたら、思いっきり大きな声で言ってみましょう。側にいる皆が明るい気持ちになり、更に何かもっとしてあげたいと思うこと請け合いです。サンキューは手話でも良いのです。世界共通、手を合わせたりお礼でも通じます。
「ベリーグッド」は「いいね!」という意味です。喜んでいるという雰囲気があります。人が良い成績を取ったり、良い気持ちでいたりすると、一緒に喜んであげたい気持ちを伝えるのに便利です。よかったね、すごーい、とも取れます。思い切り笑顔で私も嬉しいよ、と伝えてあげましょう。
美味しいものを頂いたり、親切にしていただいた時に自分の状況を伝えるのにも使えます。お礼の気持ちは最優先で飾りなくすぐに伝えたいですね。
アイエンジョイドイット
上記のいいね、とニュアンスはやや同じですがこちの「アイエンジョイドイット」は主に自分の満足を伝えたい時に使えます。どこどこ行ってどうだった?と聞かれた時や、私が作ったご飯のお味はどうだったとか、昨日の寝心地はどうだったとか聞かれた時に使います。
良かったですよ、満足しましたよ、と心配している人たちに一言言ってあげると、いろいろしてくださっているご家族はほっと胸を撫で下ろすでしょう。一緒に行って良かった、ご飯を作って良かった、ホストファミリーをしてあなたが来てくれて良かったと喜んでくれることでしょう。
このように、すっと安心してもらえる言葉が出てくるとカッコ良いですね。
最後に
ホームステイ先では英語ができなくても心が通じ合うことは比較的簡単です。お互い初めから助け合う気持ちがあります。楽しい気持ち、感謝の気持ち、嬉しい気持ちは笑顔ではっきりと伝えたいですね。
- イキマショウ
- アリガトウ、スゴイネ
- ヨカッタヨ
私も英語が出来ない一人でした。今でも、言いたかったのに言えなかったことがあれこれ浮かびます。でも忘れられないいい思い出です。
あなたもこれで親切なホストファミリーに、一言でも二言でも心に残る言葉を残して来られるといいですね。