英語出来ないけどアメリカへ留学!?海外だからこそ学べた思いがけない3つの利点!
アメリカへ留学を考えるけど、英語が出来ないからって戸惑ってはいませんか。でも後で、後悔もしたくないですね。それでは私が26年前、海外留学を、思い切ってして良かったと思う3点を、ご紹介します。そういう私も、普通の高校を出ただけでもちろん、英語は出来ないので、話せないし、聞き取れませんでした。
でもあなたもきっと、この思いがけない3点を知ると、海外への留学は、英語が出来ないのは思っているほど問題ではないと、思われるのではないでしょうか。
日本人としての誇りが持てる
日本がどういう国かということが、外国からの目を通し、自分もまた、他の国々の文化を学ぶことによって、より深く分かり、日本人はこういうところが良いなどと、より強く思うようになります。食べ物、礼儀、躾、この国にしか無いもの、などを次々に見つけ、誇りに思うようになります。
どこの国にもいいものがあると思いますが、アメリカで英語が出来なくても、留学を通し、長く滞在することによって、より強く、日本とはどういう国、生活環境で、ここが他の国には無い良いところだ、などと見つけ、分かるようになります。
26年後の今も私は、日本食を愛し、玄関では靴を脱ぎ、子供には日本語を教えています。
英語は後から自然に身に付く
初めは、身振り手振りかもしれません。でも、アメリカには忍耐強く理解してくれようとする人が、沢山います。私の場合は、高校英語で充分でした。後は、どれだけ現地の言葉に触れる機会があるか、向上の意志があるか、だと思います。
その後は、生きていくのに英語は手段でしかなく、目的では無いので、留学という目的が大切になってくると思います。そのため、英語が少々出来ないことで焦ることがなくなります。徐々にAからZまでの発音が分かるようになり、聞いたことの無い単語も的確に話せるようになります。
初めは少々不便かもしれませんが、不可能ではありません。不可能でない限り、留学も不可能では無いですね。少々の不便のために留学の可能性を諦めるのは、もったい無いと思います。
英語圏外の人々とも文化交流が広まる
英語が出来ないなりにも留学を通じ、より広く、アメリカ人のみでなく、そこへ来ている様々な違う国からの人々と、交流し、理解し合えることが出来るようになります。それぞれの国の良いところ、文化、考え方を、知るようになり、食べ物の種類が増えるごとに、知り合いの種類も増え、自分や自分の国の在り方がより良く見えるようになります。
皆が皆、英語が流暢でなくて良いように、自分もそのまま受け入れられ、日本人のまま、日本人として受け入れられることの、達成、充実感、安心感、はとても掛替えの無い贈り物だと思います。
この記事のまとめ
私にとって、海外だからこそ学べた思いがけない3つの利点とは、
- 日本人としての誇りが持てる
- 英語は後から自然に身に付く
- 英語圏外の人々とも文化交流が広まる
私は、タイ、メキシコ、中国、韓国、などの国の言葉での簡単な挨拶なら、場に応じてその人の古くからの友達のように話せます。仕事場や、買い物や、レストランや、友達の友達は、本当に色々な国の人です。アメリカ人を含む世界中の人々が、日本人を尊敬し友達になりたいと思っています。
日本だけにいれば、日本人である実感や誇りを信じることは少し難しかったと思います!英語も完璧なだけでは伝わらないと思う時も多々ありました。言葉を超えて友達になれる実感や、日本の文化ってやはり素晴らしく日本人でよかったと思う嬉しさは、貴重でとても有難い経験をしたなと思っています。
これであなたが英語が今出来ないことは、思われるほど問題ではないことがお分かりになり、今にでも日本人として誇りに思い自信を持って、アメリカや海外へ留学のため空を飛びたいと、お思いになるのではないでしょうか?